日本株は小幅続伸へ、米中通商協議の合意期待と円安ー輸出買い – ブルームバーグ

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日本株は小幅続伸へ、米中通商協議の合意期待と円安ー輸出買い – ブルームバーグ
河元伸吾

更新日時

  • トランプ米大統領が中国習主席との会談で通商合意に署名示唆

  • 円は下落、14日以来の1ドル=111円台乗せ、NY原油3.1%安

26日の東京株式市場では、為替相場の円安推移から自動車や化学など輸出関連が買われ、医薬品やサービスなど内需関連も高い。海外原油安を受けた鉱業など石油関連、保険など金融は安く、指数は前日終値付近で推移している。

  • TOPIXは前日比1.88ポイント(0.1%)高の1622.75-午前9時6分時点
  • 日経平均株価は同48円97銭(0.2%)高の2万1577円20銭

 背景

  

  SMBC日興証券投資情報部の松野利彦氏は、米中協議は「かなり合意に近づいているとみてとれ、好材料としての期待が続く」と述べた。世界景気に減速感があり企業が業績見通しに強気になれない要因だった為替が、「日銀短観の想定109円台からみて安心感のある水準まで円安に振れたことは日本株の追い風」と言う。

26日の寄り付きは小幅に続伸

  日経平均は節目の2万1500円を超えてことしの高値圏にあり、戻り売りも出やすい。松野氏は「米中貿易協議の進展期待はある程度織り込まれた部分もある。今夜のパウエル米連邦準備制度理事会議長の議会証言を確認したい」とし、上値は限られるとみていた。きょうは2月期決算銘柄の配当権利落ち日で、ブルームバーグによると配当落ちの影響はTOPIXで0.54ポイント、日経平均で22.3円。

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